こんにちは、沖縄宅建スクールの吉松です。
今回は、宅建試験に関するデータを全国平均・沖縄を比較したいと思います。
宅地建物取引士資格試験データ
試験年度 | 2017年(平成29年) | 2018年(平成30年) | 2019年(令和元年) |
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全国の申込者数 | 258,511人 | 265,444人 | 276,019人 |
沖縄の申込者数 | 3,680人 | 4,020人 | 4,358人 |
受験者数 | 209,354人 | 213993人 | 220,797人 |
受験率 | 80.98% | 80.62% | 80.0% |
合格点 | 35点 | 37点 | 35点 |
全国の合格率 | 15.59% | 15.59% | 17.0% |
全国の合格割合 | 約6人に1人 | 約6人に1人 | 約6人に1人 |
沖縄の合格率 | 11.57% | 11.34% | 13.6% |
沖縄の合格割合 | 約9人に1人 | 約9人に1人 | 約7~8人に1人 |
沖縄の順位(47都道府県中) | 43位 | 47位 | 42位 |
1.申込者数は、全国・沖縄、共に増加!
日本の人口は減っているのが、申込する人が増えているのは、スキルアップしたいと考えるかたが多くなった傾向にありますね。
私が運営している宅建塾でも、女性がかなり増え、全体の過半数を占めるようになりました。きっと社会としても、女性の労働力がかなり必要とされているのだと思います。
2.沖縄の合格率は、相変わらずの低水準!
沖縄の合格率は、全国平均の合格率と比べて、かなり低いと感じます。
だからこそ、宅建士を本当に目指すなら、一発合格をめざすべきです!
宅建は、知識ゼロから一発合格が可能な国家資格です!ですが、宅建試験の難しいところは、毎年約6人に1人(倍率6倍)しか受からないようになっているのです。
わかりやすいように、琉球大学の入試試験で考えてみましょう。
平成31年(令和元年)の琉球大学試験は、5人に1人(倍率4.8倍)なのです。
つまり、合格率だけで言うと、宅建試験>琉大入試 という形となります。
あくまでも、数字上だけで言うとです!ここ勘違いしないでくださいね。
3.まとめ
社会人(学生)が、学習時間を作るのは大変です。(飲み会など色々...)
知識ゼロから合格を目指す一般的な学習時間は、3~400時間ぐらいだと思います。
3~400時間は、宅建塾(スクール)に通った時間ですよ。
独学だと...やらなくて良い学習までしてるんですよね...
ポイント
・スケジュールを管理することが大事!毎日2時間で×180日=360時間程...
学習時間の目安は、人によって変わってくるのでしょう。
・アプリを使って、短い時間でも活用しましょう!
かなり良いです、有料の数百円一回支払うだけで使えるアプリがオススメ。
・模擬試験や、過去問を本番と同じように、2時間確保して繰返しやってみよう!
本試験の時間の使い方は、練習を重ねないとかなり難しい!
沖縄から宅建士になる方が、増えることを祈っております。
沖縄宅建スクール
校長 吉松 徹也
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